カレンダーマスタの起動

「システム」-「カレンダー一覧」をクリックし、カレンダー一覧を起動します。カレンダーには初期状態で「基本カレンダー」が登録されていますので、それを変更してみます。基本カレンダーの行をどこでもいいのでクリックした状態にします。クリック状態にしたら、メニューボタンの「保守」をクリックします。クリックするとカレンダーマスタが起動します。


指定月の変更

カレンダーマスタは初期値として、当月が表示されます。次月や前月に移動したい場合は、日付の横にあるボタンによって移動できます。


稼働日・休日の変更

カレンダーマスタは月ごとの表示となっています。日付部分のバックカラーで実働日か休日かを示しています。ピンクが休日です。変更方法は、変更したい日付をクリックして選択状態にします(赤色の枠で囲まれます)。その後枠内を右クリックすると「稼働日」「休日」のチェックボックスが表示されますのでどちらかにチェックを入れます。


出荷除外日・納入除外日の変更

拠点に紐づいたカレンダーは、日付の横に「納除」「出除」のチェックボックスが表示されています。「納除」は納入除外日の略でチェックがついたら受入ができない日となります(発注の納期に指定できない)。「出除」は出荷除外日の略でチェックがついたら出荷できない日となります(受注の出荷日に指定できない)。



 

備考の追加

日付の下の部分は備考が入れれるようになっています。ただ現在のところどこにも出力されません。


 

保存

稼働日・休日や納入除外・出荷除外などを変更してきましたが、画面上変更されただけでデータベースに保存されていません。必ず最後に「更新」ボタンをクリックしてください。また変更した箇所があれば、月を変更しようとすると保存するかどうかのメッセージボックスが表示されます。指示に従って保存するか破棄するかを決めてください。


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