無料でダウンロードできる生産管理システムです。無料の中でも本格的なものになると思います。ダウンロードを行ってどれだけ本格的なものか確認してみてください。下記に無料のシステムでは見られない機能の一部を書いています。確認してみてください。
ダウンロート
無料の割に含まれている機能
受注生産、計画生産に対応
品目毎に受注生産、計画生産の切り替えが可能です。受注生産の場合、自動的に生産計画もしくは発注が作成されるようになっています。
内示受注に対応
内示受注を登録することができます。内示受注を登録すると、その品目の仮出荷予定、設定によりさらにその製造で必要とされる部材の出庫予定が表示されるようになります。
拠点別(工場別)のデータの管理
マスタデータは共通として使用できますが、計画データや実績データなどは拠点間で見ることはできません。
複雑な工程構成に対応
多段階の工程展開が可能
製品の部品構成に中間品が存在した場合、中間品も生産計画が作成され同時に工程展開までさせることができます。

推定在庫の判断により、代替品への切り替えが可能
工程展開時に、部材の必要時期と必要量を算出しますが、必要時期の在庫において不足が発生すると判断すると必要部材を代替品に自動的に切り替えます。
1つの製品に複数の工程構成、部品構成を持つことができる
1つの製品に対して複数の工程構成と部品構成を登録することができます。例えば繁忙期の時には一部の工程を外注に出す時などに便利です。生産計画作成時点でどのパターンで行うか指定することができます。
工程の集約ができる
工程構成において独立した2つの工程が終了したら次の工程がはじまるような構成を組むことができます。
下図では工程1と工程2が終了したら工程3が始まるという構成になっています。

ガントチャートは2種類
製番別のガントチャートと設備別のガントチャートの2種類がある。

自動手配機能(MRP)
未引当情報(出庫予定に対して、手配予定が間に合っていない)をもとに、手配計画(生産、発注など)を作成します。その中に生産計画が含まれる場合、さらに展開し、使用する部材も手配がかかるようにします。手配のまとめ方も、数種類のまとめ方を持っています。

在庫管理のメニューも多く、あらゆるシチュエーションに対応

工程在庫管理機能
工程在庫の管理も可能です。工程在庫を管理したい工程を設定することにより作業実績を登録すると工程在庫が作成されるようになります。
原価管理
標準原価と実際原価が算出されるようになっています。単に算出するだけではなく、手動で変更することができるようになっています。

マスタデータの初期取込みがExcrelから可能
システム立上げ時のマスタデータ(数種類)及び在庫データの取込みをExcelのデータから取り込めるようにしています。