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概要

販売単価マスタは、品目の売値を設定するマスタです。販売単価は、品目・得意先・数量に応じて変更できるようになっています。販売単価を登録しておくと受注入力の際、得意先・品目・数量を入力した時点で正しい単価を取得し、表示します。この販売単価マスタでは、品目と数量によっての単価を登録します。さらに細かく得意先によって登録する場合には、販売単価詳細マスタを使用します。

販売単価は、販売単価マスタと販売単価詳細マスタが存在します。受注で自動的に取得する優先順位は、

 販売単価詳細マスタ>販売単価マスタ>品目マスタ(販売単価)

となっています。

 

販売単価マスタの起動

サブシステムメニューの中に「マスタ保守」が存在しますのでクリックし選択します。メニューがマスタ保守のメニューに切り替わります。その中に「販売単価入力」「販売単価一覧」があります。どちらからでも登録できるのですが、販売単価一覧から登録をすることをお勧めします。

 

販売単価を登録する

それでは、販売単価を登録してみます。販売単価一覧を起動したら、サブメニューにある「登録」ボタンをクリックします。すると販売単価入力画面が起動します。


販売単価入力画面ですが、入力項目は単純です。品目・ロット数・適用日・単価を入力します。ロット数は、入力されたロット数以上の単価となります。ロット数によって販売単価が上下しない場合にはロット数に1を設定してください。適用日は開始日と終了日を登録します。開始日は必ず入力する必要がありますが終了日は任意の入力となります。品目・ロット数・適用開始日が同じものが既に入力されている場合、登録することができません。

例えば、品目CD[001]、ロット数が100以上の場合、2020年4月1日から350円と改定する場合は、次のように入力します。


項目説明

項目

説明

品目

単価登録する品目を入力します。

ロット数

ロット数は、何個以上の単価の何個を登録するところです。

 

【例】

品目

ロット数

適用開始日

単価

A

1

2016/01/01

1000

A

100

2016/01/01

800

 

上記の表のような商品Aに対して2つの単価が設定されている場合。2000個の注文が入った場合は、ロット数100の方が採用され販売単価が800円となり、50個の注文が入った場合は、ロット数1の方が採用され販売単価が1000円となります。

適用日

販売単価の有効期間を設定します。

 

 

 

適用開始日は必ず入力する必要があります。適用終了日は特に入力する必要はなく入力しない場合は、その日以降となります。

 

【例】

品目

ロット数

適用開始日

単価

A

1

2016/01/01

1000

A

1

2016/04/01

1050

 

上記の表のような商品Aに対して2つの単価が設定されている場合。2016/01/01以降は、販売単価は1000円で2016/04/01以降は1050円となります。

販売単価

品目の販売単価を入力します。

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