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品目マスタの画面下半分、「単価情報」「在庫」「手配」「その他」について見ていきます。「単価情報」「在庫」「手配」の部分は少し特殊で、もし複数の拠点をもつならば、この部分だけ拠点毎に登録しなければなりません。忘れないように登録しなければ、初期値のまま使用されることになります。

単価情報を登録する

単価情報は品目の単価を管理します。単価の4つは必須項目のマークが付いていますが、特に必要なければ0のまま登録してください。

項目

説明

税種別

外税・内税・非課税・免税から選択します。

非課税・免税の場合は税計算されません。

基本情報設定の税種別と異なる場合のみ設定をしてください。

販売単価

販売単価を入力します。

取引先の単価種別が「個別」「掛率GP」選択されている時、この単価もしくはこの単価に掛率を掛けたものが使用されます。「単価GP」が選択されている場合は、販売単価マスタから求められます。

仕入単価

仕入単価を入力します。

仕入単価マスタに該当するものがない場合、この単価が使用されます。

有償支給単価

有償支給の場合の単価となります。この単価を用いて出力を行う機能はまだありません。将来拡張用です。

在庫評価単価

棚卸後の資産を出す場合、この単価が使用されます。

 

在庫情報を登録する

在庫情報は、在庫に関連する項目を設定するところです。主倉庫CDは初期値として、拠点マスタの主倉庫CDが入るようになります。この主倉庫と入出庫倉庫・完成計上・出荷と異なるならば、それらの該当する箇所に倉庫CDを入力してください。

項目

説明

主倉庫

主に出し入れを行う倉庫を設定します。

入出庫、完成計上、出荷倉庫が入力されていない場合、この主倉庫が自動で使用されます。

初期値として、拠点マスタの主倉庫の値が入ります。

入出庫倉庫CD

入荷や所要品の出庫処理を行う時に使用される倉庫です。

完成計上倉庫

最終工程が終了したとき、この指定した倉庫に製品が計上されます。

出荷倉庫

出荷の時に使用される倉庫です。

所要丸め桁数

0と入れると所要は整数値となります。

1と入れると所要は小数点1桁まで持ちます。

2と入れると所要は小数点2桁まで持ちます。

所要端数処理

所要数量を丸めるときの処理方法です。

単位重量

在庫重量を求める時に使用します。現在この値を使用して出力している機能はありません。将来拡張用です。

自動出庫

自動出庫を行うかどうかを指定します。所要計画を手動で引き落とすこともできますし、部品点数が多い場合、または計画数とほぼ変わらない数量を使用する時には、工程が始まった時などに一括で自動引き落としが可能です。

また、その引落しのタイミングは、工場マスタで指定します。

 

手配情報を登録する

手配情報は、品目を入手する情報を登録します。製品を入手するためには製造するか購入するかになります。この手配情報では主に発注に関する設定となります。またこのシステムでは在庫不足になった時に自動で発注を行う機能があります。画面の右半分はそのための設定です。自動発注が必要なければ、右半分は設定する必要はありません。


項目

説明

仕入先CD

仕入先のコードを入力します。

仕入先は自動手配の時などに参照されます。

手配種別

内作品・購買品・移管品から選択できます。

内作品

内作品は、自社で生産して補うものです。

購買品

購買品は、仕入先から購入することで補うものです。

移管品

移管品は、他の倉庫から移管されて補うものです。

移管品にチェックが入った場合のみ、移管先倉庫を入力することができます。現在は自動的に倉庫移管は作成されません。将来拡張用です。

移管元倉庫

移管元の倉庫を入力します。

手配種別が移管品のとき、この項目は必須項目となります。

発注単位を持つ

在庫単位と発注単位が異なるときに、チェックを付けます。

チェックを付けると、発注入数と発注単位が入力されます。

発注入数

発注1に対して在庫がいくつかを入力します。

発注単位

発注の単位を入力します。

発注単位

数量

1回に発注できる、最低発注数量を入力します。例えば5袋単位で販売というときなどは、5と入力します。

手配LT

この商品が注文してから届くまでのリードタイムを入力します。

安全LT

この商品の安全リードタイムを入力します。

紐付手配

区分

通常・紐付手配から選択できます。

通常

出庫予定が発生しても何もしません。在庫の引当予定から判断して手配を行います。

紐付手配

出庫予定が発生すると、その出庫を補う形で手配が自動で作成されます。

紐付手配基準数量

紐付手配区分が通常のときでも、大量の出庫予定が発生した場合は、それだけでも紐付けて手配したい場合があります。その出庫予定の基準値を入力します。

出庫予定がこの数量を超えたときには、紐付手配となります。

安全在庫

欠品を防ぐために必要な在庫数を入力します。

過剰在庫

在庫が余り気味にならないための在庫数を入力します。

自動手配

区分

なし・自動手配・発注点発注から選択できます。

自動手配

在庫予定を見て、安全在庫を割る部分を対象に、それを補う手配を自動的に作成します。詳細は自動手配の章を参照してください。

発注点発注

現在の数量が発注点を割っているときに、発注を作成します。

まとめ区分

自動手配の時、出庫予定が安全在庫を割るたびに手配をかけると、手配が1日毎に作成されたりします。それを防ぐためにあるていどまとまった単位で手配を作成します。

その基準を数量にするのか、期間にするのかの区分です。詳細は自動手配の章を参照してください。

まとめ数量

まとめ区分が「数量」が選択された場合に入力します。

まとめ期間

まとめ区分が「期間」が選択された場合に入力します。

発注点

自動手配区分が発注点発注の時に、手配をかける基準数量です。

発注点発注量

現在庫が発注点を下回ったときに、手配をかける数量です。

詳細は自動手配の章を参照してください。

製造ロット数

自動手配が行われる時に、1つの製番に対してのロット数を決めます。

100個の出庫予定のための100個の製造がおこなわれる時、ロット数が30であれば、30個の生産計画が3つと10個の生産計画が1つ作成されます。

製造間隔

上記のように自動手配において生産計画が複数個出来るとき、製造が始まる時間の間隔を指定します。

 

その他を登録する

その他情報は、受注単位に関する設定と原価計算に関する設定です。このタブは拠点毎の設定ではありません。


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