マスタ管理 部門マスタを登録する 担当者や倉庫に対して部門を持つことができますし、受注や発注に対しても部門を紐づけることができます。ただし、このシステムでは部門集計を行い出力する機能はまだありません。 部門マスタの起動 サブシステムメニューの中に「マスタ保守」が存在しますのでクリックし選択します。メニューがマスタ保守のメニューに切り替わります。その中...
操作方法 品目を登録する2 品目マスタ基本部分 品目マスタの上半分の基本情報の部分を見ていきます。品目一覧に「品目を登録する1」で作成した製品を編集モードで起動し変更を加えていきます。品目一覧には作成した1行のみ表示されていると思いますので、その1行を選択し、変更ボタンをクリックします。先ほど登録した製品のデータが編集モードで立ち上がります。 そ...
操作方法 品目を登録する3 品目マスタの画面下半分、「単価情報」「在庫」「手配」「その他」について見ていきます。「単価情報」「在庫」「手配」の部分は少し特殊で、もし複数の拠点をもつならば、この部分だけ拠点毎に登録しなければなりません。忘れないように登録しなければ、初期値のまま使用されることになります。 単価情報を登録する 単価情報は品目の単価を管...
操作方法 品目を登録する1 品目マスタは、受注の時に使用する製品(商品)や発注の時に使用する材料(部品)などを登録するマスタです。このマスタはどの機能でも必要とされますので最初に登録しておく必要があります。取引先マスタと同様に項目を理解すれば、インポートから一括でも取り込めます。 品目マスタを登録する前準備 品目マスタを登録する前に品目マスタで使...
マスタ管理 材料費目を登録する 原価計算の材料費を算出する時に使用されるマスタです。材料費も細かく分けると「主要材料費」「補助材料費」「工場消耗品費」などの費目に分けることができます。そういった費目をこのマスタで登録しておき、品目と結びつけていきます。 材料費目マスタの起動 サブシステムメニューの中に「マスタ保守」が存在しますのでクリックし選択しま...
マスタ管理 倉庫を登録する 倉庫マスタとは、品目の管理場所のことです。在庫は品目と倉庫毎に管理されます。品目数×倉庫数が在庫を管理しなければならない数となるため、倉庫をたくさん持つと、システムにも負担がかかります。1つの工場に対して自社の倉庫は1~2個くらいで運用するのがいいと思います。初期値として「001 資材倉庫」が登録されています。名称は変...
マスタ管理 品目分類を登録する 品目マスタでは、製品・半製品・部品(材料)の登録をする必要があります。多くなると数千点の登録になることもあると思います。その品目を整理するために、品目マスタに大分類・中分類・小分類の区分を登録することができるようになっています。その区分けが品目分類マスタです。 例として次のような分類を設けて登録していきましょう。 大分...
操作方法 取引先マスタを登録する 取引先マスタ、得意先や納品先、仕入先を登録するマスタです。見積や受注、発注などを登録する時、これらは必須項目となっていますので、最初に必ず登録する必要があります。また、取引先マスタの項目をよく理解すれば、インポートから一括でも取り込めます。 「マスタ管理」のサブシステムメニューの中に「取引先マスタ」「取引先一覧」があり...
操作方法 最初に確認すべきこと メインメニューが起動したら、最初に確認すべきことがあります。インストールしたお客様がすぐに使って頂くために予めいくつかのマスタ関連を初期値として登録しています。そのマスタの値が自社にあっているかどうか確認をする必要があります。 消費税マスタ 消費税マスタは、通常消費税を予め登録しています。とくに軽減税率を使用しない場合...
システム管理 拠点マスタを確認する 拠点マスタ 「システム」-「拠点マスタ」から拠点マスタを起動します。初期設定では「001 本社」というデータが1件存在します。特に理由がない限りこのデータは削除しないでください。自社の情報と違っている個所は、この001のデータを変更して使用してください。 項目名説明拠点CD拠点のコードを設定します。拠点名拠点の名称を...