基本情報設定は、システムの動きを左右する値を設定します。これらの値は、システムを動かす前に必ず設定してください。実際の運用が始まってからの(受注や生産計画などの実運用データを入力してから)データ変更は、データの整合性が取れなくなって来る場合があります。

また、このデータを変更すると他の端末を含めて生産管理システムが強制的に終了します。ご注意ください。

項目説明

項目名

必須

説明

消費税CD

システムで使用する消費税コードを入力します。この値は初期値として表示されているコードをそのまま使用しても問題はありません。

受注生産

 

生産形態が受注生産の場合にチェックを付けます。受注生産の場合、受注を入力するとそれに対する生産計画が自動的に作成されるようになります。

税種別

売り買いする時の基本税種別を設定します。これが受注入力の時などに初期表示されます。

検収連動

「連動なし」「受入時」を選択することができます。検収処理を受入とは別で行う場合や、このシステムで買掛の管理を行わない場合などは「連携なし」を選択します。

仕入単価評価法

「総平均」「移動平均」「最終仕入」から選択することができます。(移動平均は将来拡張用のためでまだ機能は実装されていません。

展開パターン使用

 

品目に対し、工程構成や部品構成を複数持てるようになります。

拠点使用

 

複数拠点で使用できるようになります。拠点管理になるとログインしたユーザの拠点のデータしか見えなくなります。(他の拠点のデータは見えない)

請求締め

 

売掛管理を使用する場合にチェックを付けます。

支払締め

 

買掛管理を使用する場合にチェックを付けます。

アップデートフォルダ

このシステムのバージョンがアップした場合に、ネット上から取得したモジュールを保存しておく場所です。このフォルダは、必ずインストールした他の端末からも見えるように、ネットワークパスで指定してください。

決算月

決算の月を指定します。

締日

月の締日を指定します。

年度判断

 

「期首開始年」:期首が始まる年を年度とします。2023年4月が年度開始の場合、2023年4月から2024年の3月までが2023年度となります。

「期首終了年」:期首が終了する年を年度とします。2023年3月が年度終了の場合、2022年4月から2023年の3月までが2023年度となります。

月度判断

 

「月度開始月」:月度が開始する月が月度となります。25日が締日の場合、3月度は3/26~4/25となる。

「月度終了月」:月度が終了する月が月度となります。25日が締日の場合、3月度は2/26~3/25となる。

当年度

 

現在の年度を入力します。

当月度

 

現在の月度を入力します。

 

ボタン説明

ボタン

 

登録

入力したデータを確定します。3分以内に再起動がかかるようになります。

閉じる

画面を終了します。

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